明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
平成も30年を迎えました。私自身平成元年にこの会社に入社しましたので平成は 私にとって拓進設備工業株式会社の時間でもあると言えます。
振り返りますと平成はバブルがはじけ景気の後退から始まりましたがこの30年にようやく上昇の気配が伺えます。これからの日本の景気を支え変えていくには働き方改革が必要と言われています。それは大きくとらえると今まで日本では亭主が働き女房が家を守る時代ではなくなり男女とも区別なく働き、家庭も区別なく守る。そして海外ではあたりまえであるが自宅の中には家政婦さんやヘルパーさんなど当たり前のように自分の家庭の中に家族でない人が生活する環境が増えてくる状況が多々見られるのだと思います。
お金を稼ぎその収入を今まで家族でしてきたことをお金でお願いする。こんな形が増えることななります。現在でも介護・ヘルパー・便利屋など少しずつ大変なことはプロ(お金を払う)にまかせていますがそれの拡大版とAIの進出で変化が出てくるでしょう。 僕たち世代は親を子供をお金で誰かにまかせることなどと思いますがこれからは自分の時間を楽しむ満喫すると考えると合理的かもしれませんね。
本質これが今月の言葉です。仕事においてあまりにも機械化・効率化を求めるばかりに今若い社員達に大切なことを教育することを間違えている気がしています。 作業・業務を教えるばかりでなぜこの行動が必要かという大切さをまた効率化するまでの過程で生まれた意味などを最初に教えるのかそれとも覚えてから教えるか惑いを覚えています。
何事も行動するにはそこに真実や本質がありそのことを求め続けるからこそ効率化や機械化またAIなどがあるはずです。今年は本質を求め伝え若い世代に教育という言葉で育てていきたいと思います。
冬季オリンピック選手団 ガンバレ日本
2018年1月1日
