神谷 恭

41期に向けて

拓進設備工業株式会社も皆様のおかげをもちまして41期に入りました。
心から御礼申し上げます。
令和7年は戦後80年・昭和100年の区切りの年でもあります。弊社が40年を過ごしましたが、80年前日本は焼け野原の中、復興を目指し全ての人ががむしゃらに前に向いて何もないところからここまで豊かすぎる国に変貌を遂げました。当時の人たちに感謝申し上げます。その真ん中の時間で会社が創立しその時代はバブルと呼ばれた好景気の途中でした。そこでバブルがはじけ戦後とまでいかない低迷期があり途中色々な景気対策がありましたが株価だけ見るとやっと38,000円を超え現在50,000円となりました。他の国はこの比率を超える数字を出しているが、これからの日本は伸びる(数字だけは)と感じています。この時間軸を感じながらこれからの新しい時代に触れながら会社をさらに良い成長をさせていきたいと思います。
良い成長とは拓進設備工業株式会社の理念でもある。
水と空気に関わるものとしてお客様に感謝される仕事をするプロに徹する。
この言葉を実現するべく道徳を基本に嘘をつかない、挨拶をする、感謝する。
を徹底的に心身共に刻ませる環境を作り上げていきます。今ここに生きていられる感謝を表現していける人を一人でも多く創出していきます。働くことの意義は最後に自分が幸せだと感じられることですが、まずは社会に貢献・次に会社に貢献・そして自分に還元、この基本を忘れなければ感謝の循環が常に自分たちの周りを巡り幸せのスパイラルが続きます。
40期に5年間で会社の土を耕して素敵な木(人)を育てる計画をしています。2年目に入りました。社員の皆さんもまた周りの人たちも会社の土壌の変化を感じていただけると幸いです。
これから日々改善を基に物心共に豊かになれる社員・会社つくりを目指して進んでいきます。
こんな拓進設備を好きになっていただけると嬉しいです。また人として参加していただけるならば会社の門を叩いてください。お待ちしています・・・・・
     ますますこの日本が豊かで素晴らしい国になることを祈っています。

2025年11月1日

代表取締役 神谷恭

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